MENU

男の子と女の子では発達方法が違う?発達の違いとそれぞれ合わせた親の接し方!

こんにちは。

子育て真っ最中のサメ家族です。

4月になって新年度を迎えました。
子育てしているご家庭では、子どもが入学したり進級したりと、親にとって成長を感じる時期ですね。

我が家の2歳児チビザメ(息子)も日に日に成長し、自分の思いを言葉にしたり、今日やった事を伝えられるようになったりと、子どもの成長を感じられて親として嬉しくなります。

ですがこの成長に関して、サメ家族は疑問に思うことがあります

何故かというと

現在チビザメを保育園に通わせていているのですが、周りの保育園児達を見ていると、同じクラスの子ども達の発達がバラバラなんです。

特に

同い年の男の子と女の子の言葉の発達の差や行動に関しても女の子は自分でカバン持って靴を履くことができるのに対し、男の子は親に甘えて帰る支度などを自分ではせず全て親にやってもらおうとしたりと、男の子と女の子の発達の差を感じることが多くあります。

ちなみにチビザメは保育園に迎え行くとべったりして中々帰る準備ができません・・・笑

そこで今回は

男の子と女の子では、どんな発達の差があるのか?どう成長していくのか?
また、この子どもの発達の差に対して親の接し方について記事を書きました

こんな方におすすめ!

こんな方におすすめ!
  • 1〜5歳くらいまでのママパパ
  • 言葉の発達に不安があるママパパ
  • 周りの子と比べて月齢が変わらないのに自分の子だけ発達が遅い感じ不安なママパパ

など

この記事を読んで、同じ子育てをしてるママパパの悩みや疑問が少しでも解消されたら嬉しく思います。

目次

男の子よりも女の子のほうが発達が早い⁉︎

ほんとに男の子と女の子の発達の差って感じますよね。
この差は何なんでしょうか?

親の接し方の問題なのか?教育方法の違いなのか?

結論から言うと…

女の子のほうが男の子よりも発達が早いと言われています。

ですが、調べると正しくは“発達の順序”が違いにより発達の差を感じるということが分かっています。

子どもは男女関係なく発達し成長していきますが、男の子と女の子では発達の順序が違うんです!
この差には脳の発達が関係しており、男の子と女の子では脳の発達の順序が全然違うことが分かりました。

脳には…

人間の脳には、右脳と左脳があり、左右で役割にちがいがあります。

右脳

主にイメージの認識や空間の把握、直感やひらめき、想像力をつかさどり情緒的な役割をします

左脳

主に言語表現や論理的思考をつかどり、分析的な役割をします

男の子の脳の特性

左脳の発達が遅い

男の子は左脳の発達は遅いと言われています。
そのため、発話や言葉の理解、その場での状況理解力などの部分が発達の差を感じる理由の1つです

1つのことに集中して取り組み、図形や空間認識が得意な傾向がある(※個人差あります)

男の子は左脳より右脳の発達が早いため、
例えば、自分の好きな電車や車、動物などの名前をたくさん覚えたり、好きなおもちゃで黙々と遊ぶことができるなど男の子に特有の性質です。こうした高い集中力は学習や意欲にかかわる「ドーパミン」の影響と考えられています。

女の子 脳の特性

左脳が早く成熟しする

女の子は左脳の発達が早い事と左右の脳を連絡する脳梁という神経繊維が太くなるのが早いため、バランス良く脳が発達する傾向があります。
そのため、男の子より発達が早く感じると考えられています。

言語能力が優れ、器用でいろんなことを同時にこなせる要領がある(※個人差あり) 

 女の子は左脳の発達が早いため、言語能力や状況理解の発達が早いので、大人を喜ばせようとしたり、例にならおうとする傾向が強く現れます。 

男の子、女の子でそれぞれの対応方法は?

男の子

たくさんしゃべらせる

女の子

自信をつけてあげる

ですが

男の子、女の子で先入観を押し付けないことが大切です。

男の子の場合

「なぜ?何が?どうやって?」などと質問してあげながら、たくさん喋らせて上げましょう

男の子は言語表現をつかさどる左脳の発達が女の子に比べて遅いため、たくさん喋らせてください

話しかけてもいつも答えがひとつだったり、会話があまり続かないのは自然なことです。

そのため男の子には、1日の出来事や今やっていることなどを聞いたりしてたくさん喋る機会を与えましょう。
そして、ママとパパは子どもの話を多く聞いてあげましょう

子どもの話を聞いてあげることで、言語の発達を促すことができたり、親に対しての安心感が増すため関係性がより良くなります。

女の子の場合

少しづつ成功体験を積ませて自信をつけてあげましょう

女の子は脳の左右のバランスがよく発達しているため、器用でいろんなことを同時にこなせるようになります。

ですが

周囲の期待に応えようと失敗を避け生真面目に頑張りすぎる傾向があります

そのため、家庭ではなんでも話せる環境を作り少しづつ成功体験を積ませてあげ自信をつけてあげましょう

男の子・女の子と先入観を持って接するのはやめよう。

脳の発達の速さに男女で差がありますが、

親として子どもに「男の子だから、女の子だから○○が苦手ね」や「男の子だから、女の子だから○○が得意だね」などと決めつけず、その子の個性を損なわないように成長を見守ることが大切です

なので

子どもに合わせた、個性を尊重して接してあげましょう。
子どもには親や大人が想像もできない良いアイデアを考えたり、才能を発揮したりする可能性が無限にあります。

親や大人は先入観を持たずに子どもと接し、子どもがやりたいことや気持ちを理解してあげましょう。

まとめ

男の子・女の子では発達順序の違いがあり、それぞれの脳の特性をママパパが知ってるか知らないかで、子どもの見方や接し方が変わると思います。

1〜5歳くらいまでのママパパで発達が気になってる方の参考して頂けたら嬉しいです
また接し方について少しポイントを書いたので、是非参考にしてみて下さい。

今回も記事を読んで頂きありがとうございました。

今回の記事で何か感想やアドバイスのコメント頂けると嬉しいです。
『今後も家族で笑って自由に生きていくために』頑張っていきますのでよろしくお願いします。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次